what's going on/marvin gaye
お浜「今回のテーマは、ずばりマーヴィン・ゲイの『ホワッツ・ゴーイング・オン』。『ホワッツ・ゴーイング・オン』に続く曲を集めてみました」
ロック「まさに天上の音楽。季節的に『ホワッツ・ゴーイング・オン』はしっくり来まんな」
お浜「ですね。1971年に『ホワッツ・ゴーイング・オン』は発売され大ヒットし、4ヶ月後に同名のアルバムが発売されました。当時、社会情勢などを元にした画期的なコンセプト・アルバムは珍しかったんですが、このアルバムの内容についてモータウンは消極的な態度でした」
ロック「それだけ、斬新な試みやったんでっしゃろな。新しい試みっちゅうんは、まずは拒否されまっからな」
お浜「アルバム『ホワッツ・ゴーイング・オン』は、マーヴィン自身のセルフ・プロデュースです。自分の感じたままのことを干渉されずに作品にまとめ上げるというセルフ・プロデュースの姿勢は、同世代に活躍したやスティーヴィー・ワンダーやカーティス・メイフィールドといった黒人ミュージシャンに大きな影響を与えました」
ロック「マーヴィン・ゲイって、偉大なるパイオニア、野茂英雄みたいなもんでんな」
お浜「まぁ、そうですね(笑)。次回から、『ホワッツ・ゴーイング・オン』に続く曲を昨今織り交ぜながら紹介していきたいと思います」
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