Tojo/Kokoroko
お浜「ここからは最近の曲紹介に入ります。ココロコはロンドンを拠点とする8人組バンドです。彼らは数年前からロンドンのジャズシーンで地位を確立していたそうですが、今年8月に待望のデビュー・アルバム『Could We Be More』を発売しました」
ロック「イントロのリフが、めちゃホワッツ・ゴーイング・オンでっけど、ところどころ入るイントロのリフが効いてまんなんな」
お浜「このリフがあるからこそ、今回のプレイリストに入ったんです(笑)」
ロック「そうでっしゃろな。チャカポコしてファンキーな曲でっけど、エドガー・ブロートン・バンドの『ネガティブネガティブ』言う曲を思い出したわ」
お浜「『There's No Vibrations, but Wait! 』ですね。エドガー・ブロートン・バンドは元々ハードロックのバンドなんですが、この曲は確かにチャカポコしてめちゃファンキーですもんね」
ロック「エドガー・ブロートン・バンドって、ハードロックの人やったんでっか。知らなんだ。YouTubeでピーが入るとこを見ると、だいぶヤバいこと言うてまんねやろな」
お浜「恐らく。変な曲ですからね(笑)。話しをココロコに戻しますが、ココロコはアフロビートやハイライフ、ソウル、ジャズ、ファンクといったブラック・ミュージックに影響を受けているそうです。最近のジャズの人たちは、いろんな音楽を取り入れていて、ロックよりロックらしいです」
ロック「その辺りが、最近のロックがメインストリームの音楽じゃなくなった原因の一つなんかもしれまへんな。ところで、ココロコの人らって、エドガー・ブロートン・バンドも好きなんやろか?白人のハードロックのバンドらしいけど」
お浜「恐らく(笑)。『There's No Vibrations, but Wait! 』に関しては完全にファンクですから」
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