showが始まる/浪漫革命
お浜「浪漫革命は京都府出身の5人組のバンドで、2017年5月5日に同志社大学の軽音サークル仲間で結成されました。今年の9月14日に3枚目のフルアルバム『ROMANTICA』が発売されましたが、この曲は2枚目のフルアルバム『ROMANTIC LOVE』からの1曲になります」
ロック「なんか、ジャズっぽい曲でんな」
お浜「そうですね。でも他の曲は、全然ジャズとは違います。基本的には、70年代森田健作青春ドラマ系ロックです（笑）」
ロック「そんなジャンルがあるんでっか？」
お浜「今俺が命名しました（笑）。他にはラッキーオールドサン、同じ京都は精華大学出身の7人組バレーボウイズなんかが70年代森田健作青春ドラマ系ロックのカテゴリーに入ります（笑）」
ロック「僕の後輩やんか。そんな奴らがおったんか」
お浜「残念ながらバレーボウイズは2年前に解散してしまいましたが、とにかく楽しいバンドです」
ロック「じゃあバレーボウイズはライブ見れんのか。いつ解散するとも知れんし、浪漫革命はちゃんとライブ見とかなあかんな。去年三田の『one music camp』で見る予定やったんが、コロナで中止になってもうたからな」
お浜「今年は去年とほぼ同じメンバーで開催されてましたけど、行かなかったんですね」
ロック「電子チケットとか、発売元とメールでしかやり取りできんとか、去年キャンセルする時面倒臭かったんや。ほんまにチケット取れたんか？ほんまにキャンセルできたんか？と常に不安がつきまとったんや」
お浜「どこにもデジタル化の波が押し寄せて来てますね。形がないというのは、俺らアナログ人間はどうにも慣れないですね」
ロック「形がない。実体がない。まるで空の問答でんな」
お浜「すべての物事は、常に変化を続けて行くですね。なぜか空の問答になったところで今日は終了です。それではまた」
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